春彼岸法座
春の彼岸とは
仏教で「彼岸」というのは、川の向こう岸という意味です。
ご存じのように、仏教はインドで興りました。インドにはガンジス河という大河があります。覚りに至る道をそのこちら岸から向こう岸に渡る様子に例えられた言葉です。ですから、向こう岸「彼岸」というのは覚りの世界を指すのです。
浄土真宗の覚りの世界は「浄土」です。お経の中でお浄土は西の彼方にあると出てきますので、真西に太陽が沈む春分・秋分の日をご縁に、そのお浄土のこと、そこにお連れ下さる阿弥陀様のことをお聞きいたしましょうというのが、お彼岸という行事です。ですから春と秋と年に二回あるのです。日本では、春は始まりの季節です。色々なことが変わる時だからこそ、仏教のお話しをお聞きいただきたいと思います。
どうぞ、ご法座中何回となく足をお運び頂き、ご法話をお聞き下さいませ。
2024年度 春彼岸法座の日程
3月 20日 | 13時〜14時30分 |
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3月 21日 | 13時〜14時30分 |
3月 22日 | 13時〜14時30分 |
3月 23日 | 13時〜14時30分 |
講師: 住職が務めさせていただきます。
- 体調に不安のある方はご遠慮ください
門徒会費の受付 十時〜十七時 門徒会館玄関
※十三時〜十四時半は本堂受付
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