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秋彼岸法座

秋の彼岸とは

仏教で「彼岸」というのは、川の向こう岸という意味です。ご存じのように、仏教はインドで興りました。インドにはガンジス河という大河があります。覚さとりに至る道をそのこちら岸から向こう岸に渡る様子に例えられた言葉です。ですから、向こう岸「彼岸」というのは、覚りの世界を指すのです。
浄土真宗の覚りの世界は「浄土」です。お経の中に、お浄土は西の彼方にあると出てきますので、真西に太陽が沈む春分・秋分の日をご縁に、そのお浄土のこと、そこにお連れ下さる阿弥陀様のことをお聞きいたしましょうというのが、お彼岸という行事です。ですから春と秋と年に二回あるのです。

秋の夜長といいます。暑い夏を過ぎ、少し心も落ち着いてきたこの季節、どうぞ、ご法座中何回となく足をお運び頂き、ご法話をお聞き下さいませ。

2024年度 秋彼岸法座の日程

9月 21日

13時〜14時30分

19時〜20時

5月 22日

13時〜14時30分

9月 23日

13時〜14時30分

9月 23日

13時〜14時30分

 ご講師: ネパール カトマンズ本願寺 アシュマ・ギシン・ラマ 師

  • 体調に不安のある方はご遠慮ください
  • 21日のみ夜席を行います。お昼に参加出来ない方は、どうぞこの機会にお参りください。

寺報をお送りしております。こちらをご覧ください。